盛会でした RSゐのはな会
RSゐのはな会の皆さまへ;
先週の金曜日(2016/7/15)、お忙しい中ご参集いただきまして誠にありがとうございます。
当日業務多忙のためやむなく欠席された方、所用のためやむなく懇親会を途中退席された方などいらっしゃいましたが、総勢36名の方が参加されました。
定刻の18時30分から、くすりの適正使用協議会会議室において「RSゐのはな会」が始まりました。
初めに高橋千代美会長(S46卒)からご挨拶をいただき、続いて千葉大学医学部附属病院薬剤部長の石井伊都子先生から「薬学的管理の質を高める-院外処方箋への検査値表示-」と題し、ご講演いただきました。患者さんの薬学的管理の意味や院外処方箋に情報を付加し、保険薬局との協働により、患者の薬物治療の有効性・安全性を高める仕組みづくり/活動内容を学びました。千葉大病院薬剤部の活躍ぶりがよく分かり、大変意義深い勉強会になりました。
懇親会は、千葉大学名誉教授の山本恵司先生による乾杯で始まり、懇談・懇親、最後に元厚生労働省審議官で、3月まで慶応大薬学部教授をされていた黒川達夫先生からご挨拶をいただき、20時35分にお開きとなりました。
懇談・懇親の最中に、アカデミアの先生方、初参加の6名の皆さん、官界の皆さん方からご挨拶をいただきました。
皆さまのおかげさまで、医薬品の開発に携わっている千葉大薬卒業生の産官学の集まりとして有意義な情報交換ができたのではないかと思います。
飲み物のご寄付をいただき、誠にありがとうございました。おかげさまでワインを美味しくいただきました。
多くの方に後片付け、部屋の復元にご協力いただきました。大変助かりました。ありがとうございました。
今年も本会が開催できたこと厚く御礼申し上げます。皆さま、誠にありがとうございました。
今年参加できなかった皆さん、来年は是非お会いしましょう。
幹事 末永昌文(S51卒)
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